64GS.改

前回の記事の続きのようなそうでないような。
トーナメントに入って使用した64GSのPTを晒します。


カイオーガ

性格:おくびょう

持ち物:こだわりスカーフ


努力値:*-*-4-252-*-252

実数値:175-*-111-202-160-156

技構成:潮吹き 雷 冷B 濁流



パルキア

性格:おくびょう

持ち物:こだわりメガネ


努力値:4-*-*-252-*-252

実数値:166-*-120-202-140-167

技構成:雷 大文字 亜空 流星



ギラティナ

性格:いじっぱり

持ち物:たべのこし(ハバンの実)


努力値:124-252-4-*-28-100

実数値:241-167-141-*-144-123

技構成:みがわり(守る) でんじは ドラクロ ダイブ



ルンパッパ

性格:おだやか

持ち物:オボンの実


努力値:28-*-4-76-148-252

実数値:159-*-91-120-152-122

技構成:まもる 猫だまし 草結び 宿木



メタグロス

性格:いじっぱり

持ち物:ラムの実


努力値:236-84-*-*-188-*

実数値:185-182-150-*-134-84

技構成:まもる 爆発 コメP バレP



バンギラス

性格:いじっぱり

持ち物:ヨプの実


努力値:252-156-28-*-52(44)-20(28)

実数値:207-191-145-*-127(126)-84(85)

技構成:まもる けたぐり いわなだれ かみくだく



とまあこんな構成です。
構成を晒したところで1試合、選出から行動の理由まで
解説してみましょうか。今回は3位決定戦の試合を。


98-68466-66719


相手の6体
ドクロッグ ギラティナ バンギラス
カイオーガ ルンパッパ ホウオウ


自分の6体
カイオーガ ルンパッパ パルキア
バンギラス ギラティナ メタグロス


うちのPTは見ての通りドクロが面倒なのでおそらく先発に
ドクロを置いてくる。先発ギラティナが安定。
ギラティナは身代わり持ちなので相方に猫持ちのルンパを
採用することで安定する。相方はルンパッパ。
この時点できつい相手を考える。
バンギラス、ホウオウの二体。カイオーガを採用したいところだが
ドクロッグが余りにも辛いのでパルキアを採用。
メガネ流星群が7割くらい入るのでなんとかなるはず。
ギラティナルンパッパパルキア。目立ってきつい相手はいない。
よって残りには安定して刺さるバンギラスを採用。


選出の理由はこんな感じでしょうか。


あとは毎ターンの動き方の理由。



1ターン目 相手 ドクロッグギラティナ
      自分 ルンパッパギラティナ


1.自分のルンパッパ→パルキア
2.相手のギラティナバンギラス
3・相手のドクロッグの猫→パルキア
4.自分のギラティナのドラクロ→ドクロッグ


ルンパッパが動き辛いので引っ込めたい。
相手の後ろにカイオーガの可能性もあるから粗末には扱えない。
初手は恐らく猫をルンパに飛ばしてくるはずだから交代が安定。
プレッシャーの速さはこちらのギラティナが上回っていたので
相手のギラティナは動き辛い。守るか交代をしてくるはず。
よってパルキアに交代。ギラティナには刺さっているドクロの
処理を任せる。よってドラゴンクロー。


2ターン目 相手バンギラスドクロッグ
      自分ギラティナパルキア


1.自分のパルキア→ルンパッパ
2.自分のギラティナのみがわり
3.相手のドクロッグのけたぐり→ルンパッパ
4.相手のバンギラスのしっぺ→ルンパッパ 倒れる


ドロポン、大地などがあるパルキアは相手にとって厄介なはず。
だから相手はパルキアを殴ってくる。1番のダメージソースである
パルキアに傷を負わせたくないのでルンパッパに交代。
カイオーガがいてもメガネパルキアでどうとでもなる。
おそらく集中攻撃をパルキアに飛ばしてくるからギラティナ
みがわりが大安定。


3ターン目 死に出しルンパッパ→バンギラス
      相手 バンギラスドクロッグ
      自分 ギラティナバンギラス


1.相手のドクロッグ守る
2.自分のギラティナの電磁波→バンギラス
3.自分のバンギラスかみくだくドクロッグ 守られる
4.相手のバンギラスのけたぐり→バンギラス ヨプ


ドクロッグはドラクロで縛られているから不意打ちをしてくるはず。
守ってもバンギラスギラティナのみがわりを壊したところで
縛りは解除できないから不意打ち読み。よってギラティナ
攻撃せずにバンギラスに電磁波を入れる。しっぺだったから
Sが低そうだけど痺れもあるからそれが安定。そしてバンギラスには
ギラティナに不意打ちをしてくるドクロッグの処理を任せる。


4ターン目 相手バンギラスドクロッグ
      自分ギラティナバンギラス


1.相手のドクロッグの不意打ち→ギラティナ
2.自分のギラティナのドラクロ→ドクロッグ 倒れる
3.自分のバンギラスのけたぐり→バンギラス ヨプ
4.相手のバンギラスのけたぐり→バンギラス 倒れる


ドクロッグが不意打ちは確定。ギラティナは麻痺撒くわけにも
身代わりを張るわけにもいかないからしかたなくドクロにクロー。
バンギラスはけたぐりを飛ばす以外ありえない。


5ターン目 相手死に出しギラティナ
      自分死に出しパルキア
      相手 バンギラスギラティナ
      自分 ギラティナパルキア

1.自分パルキアの流星群→ギラティナ ハバン
2.自分ギラティナのクロー→バンギラス
3.相手のギラティナのダイブ
4.相手のバンギラス痺れる


ギラティナにクローかなんかで殴られるとハバンではない
パルキアは死んでしまうのでここは流星群一択。
クローでバンギラスは乱数だけど中乱数くらいだし痺れを引く
確立もあるから、バンギにクローギラに流星群。


6ターン目 相手バンギラスギラティナ
      自分ギラティナパルキア


1.相手のバンギラス→ホウオウ
2.自分のパルキアの流星群→ホウオウ
3.自分のギラティナのみがわり
4.相手のギラティナのダイブ→パルキア


2匹とも相手のギラティナよりSが上回っているので
バンギに攻撃しか出来ない。流星群でこだわっているので
打たざるを得ないしwよってギラティナにはみがわらせる。


7ターン目 相手ホウオウギラティナ
      自分パルキアギラティナ


1.自分のパルキアの流星群→ギラティナ 倒れる
2.相手のホウオウのはねやすめ
3.自分のギラティナのクロー→ホウオウ


8ターン目 相手死に出しバンギラス
      相手バンギラスホウオウ
      自分パルキアギラティナ

1.相手のバンギラスの守る
2.自分のパルキアの流星群→ホウオウ
3.相手のホウオウのはねやすめ
4.自分のギラティナの電磁波→ホウオウ


砂でパルキアが落ちる


9ターン目 相手ホウオウバンギラス
      自分ギラティナ

1.自分のギラティナのダイブ
2.相手のホウオウのブレイブバードギラティナ 外れる
3.相手のバンギラスの攻撃→ギラティナ 外れる


とりあえずバンギを落とせば大丈夫。
守られる恐れがあるからダイブで落とせばおk。


10ターン目 相手ホウオウバンギラス
      自分ギラティナ


1.自分のギラティナのダイブ→バンギラス 倒れる
2.相手のホウオウのブレバ→ギラティナ みがわり壊れる


以下略


ここからはビデオの通りです。
どこで麻痺引くか、そういうゲームだった。
最終的に5割くらいの確立で勝つか負けるかだったと思います。


選出の理由から立ち回りの理由まで説明するのって難しいね。
長文乱文ごめんなさい。